愛知県豊橋市で綿布団リフォーム・打ち直し・仕立て直し、洗浄・殺菌

打ち直しとは、古くなったふとんの綿を取り出し、機械でほぐしてから再度繊維を整えてから、布団や座布団用に使える綿に再生することを言います。その工程で古くなった綿の繊維、ダニやその死骸もふるい落とされます。またその綿を新しい生地に入れて仕立てることを含めて『打ち直し』と言うこともあります。

打ち直しすると、繊維が切れ、回数を重ねていくたびに品質は低下していきます。品質を維持するために、新しい綿花を混ぜていくものを言います。またお預かりする綿の量が足りない場合や状態が良くない場合は、必要に応じて新しい綿を足します。別料金にはなりますが基本的には2回目以降の打ち直しでは、足し綿をすることをお勧めしております。

はい、可能です。足りない綿は、綿を足してお作りいたします。掛けふとんの綿は繊維が細くしなやかでやわらかいものが多いので、その場合は繊維が太く弾力性のあるインド綿を足すようにしております。 敷き布団から掛け布団への変更も可能です。

経年していても過去に打ち直しを何回もしていなければ、綿は蘇ります。年数ではなく過去の打ち直し回数もポイントです。打ち直しをすることは何回でも可能ですが、打ち直してもあまり蘇らなかったり、すぐにペチャンコになってしまったりするようでは、お金をかけるのはもったいないです。当店ではその点を見極めご提案させていただきます。

一枚ずつにお名前を付けて、個別に打ち直しておりますので他の綿と混ざることはありません。

打ち直しで一番多いご要望です。まずはそのふとんを使われる状態（1枚だけで寝るのか？マットレスやベッドを使われるのか？等）やどれくらい軽くしたいのかをお聞きします。それにより新しい綿を多めに足したり、ポリエステル綿を足したりしてお作りします。